考 現 学

〜目的なくただ気づいたことを書き続けるという営み〜 「誰もが簡単に書くことができる時代」だからこそ「書くことが開く可能性」を

事実を共有することが問いにつながる

行動をしたのか、しなかったのか?

この事実が分かるだけで、問いが生まれる。

行動をしている事実がわかったら、
行動をしてどう感じたのか? と問うことができる。

行動をしていなかったら、
いつ行動してみますか?
とか、行動するために何が大切だと思いますか?と問うことができる。

「問い」は相手の事実を把握することで生まれてくることがある。

とすると、相手のどんな事実に着目するか?ということで、
自分の問いはいくらでも生み出すことできる。

自己対話において、
自分自身の現状を事実ベースで把握するということの重要性は、
相手との対話においても同じことがいえるのだと感じた。