考 現 学

〜目的なくただ気づいたことを書き続けるという営み〜 「誰もが簡単に書くことができる時代」だからこそ「書くことが開く可能性」を

自分の現状を把握できれば

自分の現状を把握できていれば、
自然と今の自分にもやれることがあった。

自分の「今」は、自分の現状把握の範囲内にある。
自分の現状把握の範囲が広がっていけば、
自分の「今」に広がりが生まれてくるだろう。
 
自分のスキルを上げたり、
何か学ぼうとする前に、
自分の「今」この現状をきちんと把握することが先だった。

今の自分の現状を見つめてみたら、
自然と今の自分でもできることがあった。
 
そして、そこから、自分が学びたいことがうまれてきた。
自分ができるようになりたいと思えることが生まれてきた。
 

足し算ができないという現状を把握せず、
掛け算や割り算を勉強しても一向にできるようにならない。
 
これと同じ問題が、
僕の身に起きていることがあるように思った。