考 現 学

〜目的なくただ気づいたことを書き続けるという営み〜 「誰もが簡単に書くことができる時代」だからこそ「書くことが開く可能性」を

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の現状を把握できれば

自分の現状を把握できていれば、 自然と今の自分にもやれることがあった。自分の「今」は、自分の現状把握の範囲内にある。自分の現状把握の範囲が広がっていけば、自分の「今」に広がりが生まれてくるだろう。 自分のスキルを上げたり、何か学ぼうとする前…

地域

地域で仲良くなった人がいる。 このつながりが助け、助けられる関係になっていく。

木下先生がケンジ流に描いてくださいました

木下先生と近所の大学生とはじめた読書会第3回にわたって「宮沢賢治」を取り上げました。最終回は個人が学んだことを発表しました。 そのまとめを、木下先生がケンジ流に描いてくださいました。 --- --- --- --- --- --- --- -- --- --- --- -- タローのハナ…

コミュニケーションの一番の基本的な問題について

話すことがどれだけ上手でも 「伝えたい想い」がなければ、 豊かなコミュニケーションは生まれなかった。 大切なのは、うまく話す前に、 自分が伝えたい想いに出会うことだった。 自分が伝えたい言葉に出会うことだった。 「伝えたい」という想いは 自分しか…

伝えたいのなら、減らすこと

何かを伝える時、伝えたい想いが原動力になって、説明を多くさせる。言葉を多くさせる。身振り手振りが多くさせる。あらゆることが多くなっていく。でも、多くさせることと、伝わることは果たして繋がっているのだろうか。説明が多くなる、言葉が多くなる、…

社会復帰ってなに?

社会復帰ってなに?なぜだろう?私は深い疑問に捉われてしまう。どうして健常者の生活に舞い戻らなければいけないのだろうか?競争原理に支配された健常者の社会で、そこで人と人の関係に耐えられなくなって病気になったのではなかったのだろうか?あるいは…

基準と専門性

こういったルールがあるから、これ以上はできて、これ以上はできません。そうやって、決まりを基準に判断するなんて誰でもできる。基準は本当は曖昧で、そこにゆとりをもたせる。だから息苦しくならない。そのゆとりある基準の中で、判断できることが専門性…

自分の悩みは誰の悩み?自分の不安は誰の不安?

自分の悩みは自分の悩みだと思ってしまう。自分の不安は自分の不安だと思ってしまう。そして、そんなことで悩んでしまう自分をそんなことで不安になってしまう自分を責めてしまう。もっと強くならないと、もっとできるようにならないと。そうやって自分自身…

未来を不安に思うことについて

自分の10年先を不安に思う、自分の20年先を不安に思う。そういうことはナンセンスだ。今と同じ世界が10年先、20年先にあるわけがない。世界は必ず変わっていく。10年前の技術が今は通用しないように、20年前の技術が今は通用しないように、今の…

問いがなければ

どれだけ話しても、相手の中に問いがなければ入らない。 そのためにできることを考える。そういったデザインは学びにとても重要なのだと思う。

自然にかえす

最近、我が家ではゴミをなるべく減らそうと意識をしている。ちょっとしたビニール袋やラップの使用など意識すると減らせるゴミはかなりあるように感じる。そして、生ごみに対する意識も変わった。岐阜に住んでいた時は畑が家から遠く、週に1回くらいしか行…