考 現 学

〜目的なくただ気づいたことを書き続けるという営み〜 「誰もが簡単に書くことができる時代」だからこそ「書くことが開く可能性」を

幼-6.7

数字を学ぶにも、これだけゆっくり、

小さい小さい気づきの積み重ねがある。

 

その小さな気づきの積み重ねを僕たちはきっとやってきて、

数字というものを学んできたし、

足し算も、引き算も学んできた。

 

学びは、小さな小さな気づきの積み重ねであって、

一気に大きな気づきや学びを得ようと思っても、

得られないのかもしれないと思った。

 

どこか、学びに対しても急いでいるというか、

遠くまで行きたいという自分がいて、

そんな自分の学びに対するあり方が、

自分の気づきや学びの邪魔をしているように感じた。

 

平井さんのこの教材作りから学ぶことはとってもある。

学ぶということが、

これだけ小さな気づきの積み重ねであると知っていなければ、

この教材を作ることはきっとできないと思う。

 

一枚一枚に込められた思いを感じる。

 

学びは小さな気づきの積み重ね。