考 現 学

〜目的なくただ気づいたことを書き続けるという営み〜 「誰もが簡単に書くことができる時代」だからこそ「書くことが開く可能性」を

1weeks 10.17-10.23

一週間を振り返ること。

この一週間がどんな一週間だったのか?

自分はこの一週間で、どんな変化があったのか、

何に気づき、何を学んだのか。

 

その積み重ねを、このself designに書き綴っていく。

 

・大学の先生方との飲み会にて

僕は、今まで誰かのために生きてきた。というか、誰かの評価を意識しすぎてきた。

だからこそ、誰かに自分を批判されたりすると、傷つくことが多かった。

 

だけれど、久しぶりに厳しいことや、強い言葉を浴びたときに、

どこか自信を持って自分でいられる自分がいた。

その自分を感じられたことが、自分の変化を感じた。

 

・らくだはいつもできない

いつも夜にやっちゃうのだ、毎日の計算プリントが、

学校の宿題のような、そんな感覚だ。

高校時代、宿題に追われたときに、何時からやろうとかそんな感覚。

 

でも小学校時代は違った。

とにかくやる。やってからじゃないとサッカーに行けなかったから。

でも、やれるとサッカーも心地よい。

らくだもそんな感じ。できるとそのあとも気持ちが良い。

だから、自分のエンジンのような流れを生み出すものなのかもしれない。

 

だから、夜じゃなくて朝やれるといいな〜

 

・視野が広がる

問題を解きながら思うこと。次の問題まで解けるということ。

自分が見ている世界はただの1問。でも、人によっては2問、3問と同時に考えれる人だっているのでは?と思った。

1問を解くことが今から、同時に2〜3問解くことも今であり、

今の視野が広がっていく。

 

・自分の未来について、どこかモヤっとしていることがある。

自分の進んでいく方向は感じている。

でもそこに、お金を、仕事をどうしていくかという問いもある。

そのために、何が今できるのか?

それをいつもいつも悩んでいる。悩んでいるというか、考えている。

でも、振り返っているも思うことは、

自分でどうにかしようと思っても、自分をコントロールしようとしても

うまくいかないんじゃないという感覚。

 

だからこそ、今この瞬間にあることを、丁寧に丁寧にやっていくこと。

それがブログを書くことであり、

日々の自分を編集して、まとめていくこと。

 

それを丁寧に丁寧にやっていきたい。

 

そこをいつも忘れるから、この一週間の振り返りで、

そこを思い出せれたことだけでも意味がある。

この月曜日の時間はとっても大切だ。

 

・聞くこと、問うことについて

斎藤孝さんの「質問力」を読んで、問うことは

相手へのメッセージだと感じた。

 

問えること=相手を知っている

問いたいと思うこと=相手を知りたいこと

 

対話に終わりはなくて、相手を知った分、より深いところで対話できる。

対話ができるということ自体が、心地よいこと。

 

問うことの意味を知っている人は、

問う人が自分に対してどんな思いを持っているのかがわかる。

だからこそ、蓮實(はすみ)さんは怒ってたんだ。

 

・計算しながら考えちゃう

計算しているのに、考え事がはじまる。

計算しているんだから、いまは黙っておきなさい。そんな感じで考え事が、僕の計算を邪魔しにくる。

考え事を気にすればきにするほど、考えてしまう。

 

まだ、足し算だから余裕があるのか?

と思ったけど、そんなことはない。僕はセンター試験でもそうだった。緊張して、考え事が止まらなくて、何も集中できない。

そんな自分が追い詰められた時でもいた。

 

今に夢中になること、今に意識を置くことがとっても難しい。意識すると。

何も意識せず、ただやること。ただ目の前のことをこなしていくことの難しさは、今までの自分でも感じていたはずだ。

それに気づいてこなかった自分が問題で、今、そこに気づいているのだから、そこに向き合うことがこれからはじまる。

 

ただ、それだけ。