考 現 学

〜目的なくただ気づいたことを書き続けるという営み〜 「誰もが簡単に書くことができる時代」だからこそ「書くことが開く可能性」を

アンドロイド

アンドロイドについて

 

アンドロイドを人間に近づけるためには、

「人間とは何か」が分からなければ、

人間に近づけることは不可能である。

 

だから、アンドロイドの研究は、

ただのロボット開発ではなく、

「人間とは何か」

「人間らしさとは何か」を追求ものであると言える。

 

そして、石黒先生のTEDをみると、

もうそのアンドロイドはロボットではなく「人」にみえてくる。

おもちゃとか、道具ではなくて、

そこに何かが宿るような。そんな印象を抱くことができる。

 

魂というのか、わからないけれど、

その存在するものの中に宿るものは、

生み出せる、というか、僕たちが生み出しているのかもしれないと思った。